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『てんぷる』の概要
講談社の「good!アフタヌーン」で2018年に連載を開始した『てんぷる』。助平一族の血を受け継いだ大学生「赤神明光」が、尼寺を舞台に数々のトラブルを巻き起こすラブコメ漫画です。
マテリアル・パズル ゼロクロイツ(1) (モーニングコミックス)
作者の「吉岡公威」先生は、人気ファンタジー漫画のスピンオフ『マテリアルパズル・ゼロクロイツ』や、大学生のハチャメチャなダイビングライフを描いた『ぐらんぶる!』などを手がけています。
エロい女体を描くことに関しては、かなりの腕前だと思われます。
煩悩まみれの禁欲主人公「赤神明光」
この赤神明光の人生に女など不要!!!
明光は女性と関わらない一生を送ろうとしてました。それには彼の家系が関係しています。
「赤神家」は代々女好きの家系で、明光の父「赤神春風」は、「全ての女子とねんごろになる」と5歳の明光に言ってのけたほど。明光はそんな父親と血塗られたスケベの血脈を嫌悪していました。
とはいえ性欲は健康な男子そのもの。一目惚れした蒼葉結月をはじめ、美女だらけの尼寺で性欲を押さえつけるのも一苦労です。
ちなみに明光は、めちゃめちゃ料理が上手。明光に不信感を抱く蒼葉家の次女・月夜に「ヤバい マジで毎日食べたい!!」と思わせるほどです。
尼寺に住むヒロインたち
明光が一目惚れした脳筋長女「蒼葉結月」
17歳とは思えぬグラマラスなボディが魅力の長女「蒼葉結月」は、この漫画のメインヒロイン。可憐な見た目ですが、手刀で岩石を真っ二つにするほどの怪力の持ち主です。
毒舌な妹・海月からは、「脳筋」呼ばわりされますが、家族を大切に思う気持ちは人一倍。お寺の復興のため、長女らしいしっかりとした一面を見せることが多いです。
ダイナマイトボディの勝気な次女「蒼葉月夜」
気の強い次女「蒼葉月夜」。ひょんなことから明光に、自らのダイナマイト乳を揉まれたことで、彼への不信感を丸出しにします。
寺から明光を追い出すため、帳簿の整理を命じたり、風呂からお墓まで幅広い範囲の掃除をさせたり(明光は一瞬で終わらせてしまう)。挙げ句の果てには滝行ならぬホース浴びをさせてまで、お寺から追い出そうとします。
つるぺた三女「蒼葉海月」
「売るなら人としての尊厳がいいんじゃないかな 長く稼げるし」
明光が尼寺に対して負う、借金の返済方法を全員で考えていた際、この発言で周囲の度肝を抜いたのが三女の海月。
彼女にフューチャーした回がまだ少ないので、交友関係や過去エピソードなど、明らかになっていない部分は多いです。
えっちなことが嫌い?な爆乳美少女「ミア・クリストフ」
明光の来る半年前から、三日月寺にホームステイしていた爆乳美少女。※僕の見たところおっぱいのサイズは結月以上、月夜以下といったところでしょうか。
とにかくえっちなことが嫌いで、ラッキースケベしまくりの明光を寺から追い出そうと奮闘します。
明光のラッキースケベの数々
ここでは明光が遭遇した(彼の意志関係なく)ラッキースケベの数々を紹介していきます。
- 結月の慌てて着た着物がグズグズで、胸元からお乳がこぼれてしまう(第1巻の第1話)
- 井戸に落ちた明光がボロボロの状態で月夜に出会って、偶然後ろから覆いかぶさり、彼女の左乳を右手でガッツリ揉んでしまう(第1巻の第2話)
- ミアの腹にロケット頭突きをして、2人とも倒れる。すると明光の右手が彼女のシャツと下着の間に空間を作っていた。要はブラジャーが丸見え状態(第1巻の第2話)
- 明光と月夜が狭い洋服ダンスのなかにギュウギュウ詰めで隠れる。月夜のボインが明光の体に当たりまくり(第2巻の第13話)
- 白刃どりをしようとしたらミアの乳を揉んでしまった。(第2巻の第14話)